新築住宅を契約・建築する際に注意すべき点をまとめました。悪徳業者に騙されないためにも是非ご一読ください。

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メール de セミナー 本当に安くて価値のある
家づくりの秘密

住み始めてから後悔しないように…
坪30万円台で満足いく家を建てるための大切な情報を全7回でお伝えします。
第一回目は、『同じような家なのになぜ? 』です。

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悪徳業者に騙されないよう、5つの項目を必ずチェックしましょう!

家は決して安い買い物ではありません。だからこそ、建築を依頼する住宅会社は慎重に選びたいですよね?とはいえ、住宅会社の中には「手抜き工事をして、高額な工事費を請求する」といった悪徳業者も決して少なくありません。

ここでは、そんな悪徳業者の見分け方をお教えいたします。次の5つの項目にひとつでも当てはまったら、悪徳業者かもしれませんよ!

1.金額を見て渋ると、大幅な値引きをしてくる!

イメージ最初の見積もりで出された金額を見て、「高いなぁ」と渋ったとします。そのときに、「では半額で!」などと大幅な値引きをしてくる業者には気をつけてください。

家を建てる際に必要な経費には様々なものが含まれますが、値引きするにはどこかを削減しないといけません。そうすると、完成する家の質は必然的に落ちてしまうでしょう。きちんと計算した上で工費を算出してくれる業者に任せることが、満足のいく家を建てるためのポイントです。

2.詳細な見積もりを出してくれない!(引き渡し価格を明確にしない)

見積書は、その業者の企業体質を推し量る上で非常に有効な要素です。どんぶり勘定はもっての他ですが、
「きちんと必要な経費をすべて記載しているか」といった点も気をつけたほうがいいでしょう。

業者によっては、坪単価を安く見せて、追加工事で利益を上げる。

家づくりを何も知らない人がこんな皮算用をします。
「坪単価30万円か…すると40坪で1,200万円。これなら俺にも買えるぞ!」
しかし、多くの場合、家が完成すると実際の価格は1.5倍から2倍にまで膨れ上がります。
商談時には坪30万円。でも、あれを付けると〇〇万円アップ、 これを直すとさらにアップといった感じで、
家が完成する頃には目が飛び出るほど高い金額の家を建ててしまっているのです。

「どういうことだ?詐欺と変わらないじゃないか…」

怒ってもだめです。それが住宅業界の常識なのです。

実は、住宅価格の表示方法には決まりがなく、価格の提示方法が各社で自由なのです。
坪単価で表示のところもあれば、丸ごとフル装備の価格を示すところもあります。
また、引渡し価格の場合もありますし、「設計してみないと金額は出せません」 などと言い出す会社まであるのが現状です。

「坪単価25万円」という広告に惹かれて喜んで話を聞きに行くと、「60坪以上でなければその単価にはなりません」「基礎工事が別です」などと言われてがっかりすることもあります。

「あれもこれも付いて、このプランで○○円!」と書いておきながら、
「建築諸費用がかかります」と百万円以上の金額を上乗せする、なんてことも少なくありません。

見積り料金比較

モデルハウスを持つ一般住宅会社の場合、カーテンなどのオプションはカタログから選んでいただきます。
建築確認申請も決して安くはありません。

ローコストを売り物にする住宅会社にも良い会社、悪い会社はあります。

その良し悪しを見分けるために、以下の点を必ず押さえておいてください。

良い会社は、契約前に引き渡し価格の話をします。
そこで、家本体以外にかかる費用を文章で説明してくれます。

悪い会社は、契約前にチラシにある本体価格のみで話を進め、
契約後にその他にかかる費用を提示するのです。

3.特定の職人との付き合いがない!

イメージ家を建てる際には職人さんが必要です。しかし、経費削減などの理由から、特定の職人を持たずに、その都度安い報酬で済む職人さんに頼む業者もいます。一見、悪くないように感じるかもしれませんが、そうではありません。

やはり良い家を建てるためには、住宅会社と職人さんの信頼も大切な要素です。「スムーズに意思疎通できる信頼関係がなければ"心の通った家"はできあがらない」といっても過言ではありません。長期的に特定の職人さんとお付き合いしている住宅会社を選びましょう。

4.やけに契約を急かされる!

イメージ昨今の不況は建築業界にも影響を及ぼしており、赤字の業者がどんどん増えています。そのため、契約を急かしてくる場合も多いようです。

しかし、家づくりは簡単に決断できるものではありません。「もう少しじっくり考えたい」と言っても、契約を急かしてくるような業者は避けたほうがいいでしょう。そこまでしないと経営が継続できないほど先行きの不安な業者かもしれません。

5.建築中の家を見学させてくれない!

イメージ私たちには考えられないことですが、数多くある住宅会社の中には、建築中の家を見せてくれない会社もあるようです。「素人に見せてもどうせ分からないから」「説明が面倒臭い」などがその理由のようですが、これで果たして良い家が建てられるとは思いません。

どの段階でも見せられる工事ができてこそのプロではないでしょうか?常にお客様第一で考えている職人さんが揃っている業者、これこそ最良の住宅会社だと当社では考えています。

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